米国でのオートバイレーススーパークロスでのバイク電動化の情報
- 代表 加藤 晃久
- 2021年5月7日
- 読了時間: 2分
アメリカでモータースポーツは今の時代でも集客数、ネット上の閲覧、結果のPV等々で人気はまだ大きいですね。日本は四輪のスーパーGTとかスーパーフォーミュラーのレースはスポンサーも協賛してくれてTVもネットもカバーしてくれて画像配信も多く人気はありますが、二輪のレースは本当に身内の方のほうが多いコロナ禍の中のレースが最近行われています。
アメリカの中でも野球やフットボールのスタジアムで行われるスーパークロスは老若男女米人には人気があります。もともとNASCARレースやインディーカーレースの様に目の前を駆け抜けるレースは人気が高いと言われています。私自身も北米に10年住んでいてそう思います。目の前から画像が無くなるオートバイや車のレースはあまり集客性も低く人気はありません。
そのスーパークロスのレースでKTMはJrクロスをワンメークレースで過去から実施して若手の育成、そしてブランディングを行っていましたが、最近の環境保護の観点から電動バイクによるJrクロスのレースを盛んにサポートしてきています。
Videoクリップをご覧ください。 KTM JR. Solar Clip.mp4 (dropbox.com)
ご覧のようにソーラーでチャージングスタンドを充電して、そのバイクスタンドに停車中に充電するシステムです。おそらくKTMは日本や他の国への導入も考えていると思います。 環境保護の観点からカーボンゼロに向かって自動車や産業機器の技術革新が進みますが、世界に向かって日本のメーカーもこの様な考え方で早くKTMに追いつてほしいと感じます。
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